超独断!!
6月人事改選は
こうなる!!

 

 開設以来、何度かにわたって人事改選については、トピックス等でかなりファジーな表現方法ながら触れてきた。先月より各会派それぞれが水面下の共闘協定や駆け引きを続け、三役、各常任委員長についてはほぼ確定したようであるが、各議員の配属についてはベールにつつまれた部分もある。

 新政会では8日、最終的な割り振りが行われ、各議員の次回の所属常任委員会が決定した。私は過日トピックスで公言した通り「教育産業常任委員会」への配属が決まった。他の新政会メンバーについては、15日の各会派代表者会議終了以後まで非開示との申し合わせにより、それを無視して当サイトで報告する事ができない事をまずもってお詫びしたい(「他会派への漏洩により、配属先を協議変更して採決の際の対策が講じられてしまう」からのようだ)。

 そこでほぼ確実と思われるものに★★★、多分そうじゃないかな〜的なものには★★か★、更に単なる私の独断で全く論拠のないものには?を付記して2パターン予想してみた。その2に関しては私の希望人事である。


フタを開ければ〜♪5/17現在

役職 氏名   所属会派 所属政党
議長 日景比内 ★★★ 平成会 自由民主党
副議長 伊藤 毅 ★★★ 平成会 自由民主党
監査 石田雅男 ★★★ 新風クラブ 自由民主党
総務財政 常任委員長 中村弘美 ★★★ 新風クラブ 自由民主党
厚生   常任委員長 奥村隆俊 平成会 自由民主党
教育産業 常任委員長 藤原  美佐保 ★★★ 平成会 自由民主党
建設水道 常任委員長 山内俊和 ★★★ 平成会 自由民主党

(明石注:文中この色文字のみ予想ハズレ!水面下のグランドスラム)

其の弐

役職 氏名   所属会派 所属政党?
議長 日景比内 --- 平成会 自由民主党
副議長 大坂谷    征志 --- 新政会 約?民主党
監査 八木橋  雅孝 --- 新政会 自民+民主党
総務財政 常任委員長 伊藤 毅 --- 平成会 自由民主党
厚生      常任委員長 相馬  ヱミ子 --- 社民クラブ 社会民主党
教育産業 常任委員長 仲澤誠也 --- 新風クラブ 自由民主党
建設水道 常任委員長 松橋日郎 --- 共産党議員団 日本共産党

5月8日 「A·WIND!!商工リサーチ(?)調べ」

 

 その1よりその2の方が是々非々だと思うし、より多くの市民の声を反映させる事のできる構成である(断言)。その1の厚生などたまたま人数割の結果で多数派が取りこぼしただけで、そうでなければ平成会か新風クラブに「公平な投票」で取られるポストである。いかに順番待ち人事が横行しているか一目瞭然である。これが「協定の弊害」である。

 

2001年5月10日

教育産業常任委員会配属希望の・・

明石 宏康

 



緊急追加!!

春の人事改選即日アラカルト

 

 本日5月17日、臨時議会が招集された。議長、副議長、監査を始め各常任委員長や議会運営委員長が選任され、新しいメンバー構成での任期折り返しを迎えた。(上記「フタを開ければ〜♪参照)

 

 まずは議長選。平成会が続投を決めた日景比内氏 が下馬評通りの安定した得票。16票の内訳は99.99%の確率で平成9、新風5、公明1、緑風1である(日景率57.142%)。野党、中道でも氏の評価は安定しており、私も上記希望人事表(其の弐)では議長に推している。

 新政会は日景氏とは同じ地元のライバル大坂谷征志氏を擁立、玉砕覚悟の特攻であったが本当に玉砕してしまった・・・。7票の内訳は新政7である(大坂谷率  25.00%)。他社民候補3票、共産候補2票の計28票となっている。

 続いて副議長選、議長出馬を2年前より示唆していた伊藤毅氏が今回は副議長候補としてエントリー、15票を獲得(伊藤率53.57%)、新政会擁立の菅大輔氏を破り当選した。持ち前の交渉外務の手腕は、当議会で並ぶ者無しとも言われている氏は、今回の多数派独占人事のA級戦犯でもあるが、特筆すべきはその辣腕で、これは誰もが刮目するものである。『大館市議会の寝業師』『自民党大館支部のサブマリン伊藤』敵ならば恐るべき策士ながら、味方であればこれ程頼りになる兄貴分もいるまい。恐らく次期市長に今最も近い男である。15年統一地方選での改選後の氏の議長就任は確実である。

 ここで、先のトピックスで触れた菅氏の得票10票を取り上げる。おかしい、おかしいのだ。新政7、共産2・・・・あと1票が予想に符合しないのだ。無記名投票である故この1票は誰にも永遠に知られる事のない謎になった。

「俺には困った弟子が二人もいてな、心配で仕様がない(笑)。」・・・・その困った弟子?とは私と菅氏の事であろう。日景議長が「・・・菅大輔君10票・・・」を読み上げていて、私は左斜め後をガバーッツと振り返りオヤジを見つめた。得票結果を自分の資料に淡々と書き込みながらこちらなど見向きもしない。こんな殺伐とした出来レースバンバンの人事改選の中で只一つの暖かい出来事であった。3人で良く政治談義したものだ。県議選落選以来、自民党と疎遠になっていた菅氏をオヤジは随分心配していたものだった。「フッ、とっつぁんめ、敵ながらやるじゃねぇか。」もとに振り返りざまそんな事を考えながら窓の外を見た。どこまでも続く、ぬけるような青空が私の乾いた心を癒した。更に会議は踊る・・・・

 監査は選挙ではなく石田雅男氏の信任投票の形で行われた。起立採決である。氏は私とは同じ自民党の党籍を持つ議員である。しかし新風クラブは前回に引き続いて平成会と結託、アラマサ外しを最前線で画策している集団である。採決が始まる。短時間で色んな事を考えた・・・このサイトで私が書いた事、街角で叫んだ事、オヤジが会派を去っていった事、後援会の奴等と政治の話で熱く語った事・・・。私は席を立たなかった。石田氏が適性に欠けるなどとは思わない、しかし今回のサブマリン人事への、私のささやかな抵抗であった。

 かくして三役人事は改選を終え、全議員は各常任委員会への配属が決まっていたので一時散会、それぞれの委員会室へ向かった。教育産業常任委員会は第1委員会室・・・、いた!!とっつぁんだ!!「念願の教産に来れたな、ワッハッハ。」「いえいえ、これから2年間よろしくお願いします。」・・・これが今日オヤジと交わした最初で最後の会話である。藤原美佐保氏と大坂谷征志氏の選挙は予想通り5対2であった。社民党高橋松治氏は予想通り自民党の藤原氏に投票した。総務財政常任委員会中村弘美氏、建設水道常任委員会山内俊和氏がそれぞれ選ばれた。

 そして本サイトのトピックスを度々賑わせていた話題の厚生常任委員会では、社民党相馬氏が奥村隆俊氏に投票、副委員長も選挙になり、今度は奥村氏が相馬氏に投票した。私は2年間厚生委員会で相馬氏と行動を共にして、氏の市政に対する中道の姿勢、時には厳しく当局を問いただす議員としてのスタイルを高く評価していた。それ故前述の本ページ上記にある「其の弐(私の希望人事表参照)」では、厚生委員長には相馬氏が適任との所見を表明した(石垣さんごめんなさい)。新政2、社民1、共産1(松橋氏は自民党独占人事に強い懸念を持ち、普段好関係ではないのを越え相馬氏に投票する事に快く同意していた)が相馬氏に投票すれば、4対3で今回の独占多数派独占人事で唯一の少数派ポスト獲得になったのである。この厚生委員長選出の様子が、今の大館市議会の最前線の現状の何よりの例である。つい先日まで知事選挙で自民党をコキおろしておいて、今回は共闘、7月の参議院選挙ではどこ吹く風でまた自民党をコキおろすのだ。

 今回私は多数派の自民党の独占人事は必ずしも健全な市政運営とは言いにくいとの観点から、またより多くの市民の声を反映させる点から、同じ党籍ながら強く反発した。しかし今回の社民党の一連の対応と、私自信が信条としているの是々非々とは一緒にして欲しくないし、またされたくもない。1000票もとれない1期目のこんな若僧にこんな事を言われて少しは悔しいと思って欲しい。私だって自民党でボロクソに言われるだろうけど頑張っているのだ。大館以外ではもうこんな流れじゃないんだ。それでも貴方達は「今回は今回」との認識で街角では平然と体制批判を繰り返していくと言うのか?

 

2001年5月17日

教育産業常任委員会 委員

明石 宏康