85!?(エイティファイブ!?)

 

(これが問題!?の『85』)

 

 本ページ入り口にある『自称公用車達の宴』内にソアラのコーナーがあるのをご存知だろうか?

 @全身全霊を込めてひたすら磨き上げ、A3年間一度も雨や水溜りを走行せず、B3年間で1万キロしか走らずとも4回もオイル交換し(全てフラッシング&エレメント交換付)、C2度目の車検ではブレーキホース1本交換以外何も直すトコが無かった・・・・にも関わらず!!ミストラルを一発廃車にした後輩にせがまれ10万円ポッキリで略奪された・・・・あのソアラである。

 あのドーハならぬ『柄沢の悲劇』から約2ケ月後・・・平成14年秋、私は翌年の選挙で使うポスター用写真の撮影準備の為、隣りの鹿角市にある「うらら写真館」社長で新進気鋭の若手写真家でもある、匿名希望森内徹(実名)に面会した。その時私がポスター撮影の打ち合わせ同様にある重大なミッションの達成を目指していた事を森内徹(実名)は後日思い知る事となった・・・。

 森内徹(実名、以下敬称『奴』)は、私の幼馴染でもあるY子と数年前に結婚、ほどなく一子を授かり現在は社業の隆盛も相成って、絵に描いたような順風満帆な平和な生活を送っていた。そしてワイフが第二子を出産、朗報は続くものでそれが双子であり、奴はまたたく間に3人の愛すべきキッズどものダディとなった。奴は平成11年に2年落ちの9年式シーマ(V8、トップグレードの一つ下)を購入していたが、あくまで奴個人の趣味としてはいいが、ワイフ&3キッズの家族5人がひんぱんに市内一円に出かける車としては不具合を感じまくる状態となっていた。私はその時、アクシデントでソアラを失い、狂乱しつつも極めて冷静に、奴がシーマを若干もてあましている事に焦点を定めていた・・・。

 不本意ながらもエルグランドやアルファードへの乗り換えを検討し始めた奴は、最早私の餌食でしかなかった。奴の怒りをよそに商談は進んでいった。私が提示した条件は「車検20ケ月付、CDチェンジャー付、タイヤ8本&アルミ8本付、で消費税込みの80万円」であった。あまりの安さに奴は最初は失笑していたが、慈愛溢れる、暖かく、そして優しい両者の価格交渉の末、85万に落ち着いた。これはサンバー君の新車よりもはるかに安い超破格値であった。ホントのところは100万円で購入を決意していた私は内心笑っていたが、ナビや高価な社外ホイールをちゃっかり独自に売りさばいてから私に納車するあたりは奴もなかなかの戦略家であった。

(ナンバーは当然!?、今回の得票数「1044」に変更)

 

 かくして私は、今時軽トラの新車も買えない85万円のビックリ・プライスで、程度極上のシーマを入手した。ハンドルの微妙な調整他で3万ほどの整備料を要したが、これポッキリの出費で考えうる全ての点検を終えられた事で、奴がどれほど大事にこの車を乗ってきたかを伺い知る事ができる。私の『中古車個人売買邪道スキル』は、今回の商談によりある意味聖域に達したと思われる。ソアラを私から略奪した後輩大坂研一は『二度と新車は買わねぇ。あんたが勝手に次の新しい愛車を俺に運んで来る、ギャハハハー』とホザイていたが、『うたってんじゃねー。お前の今度の愛車は私の10万キロ走行目前の「サンバーさわやかエアコン君選挙カースペシャル」で十分だ!!』と心から誓わずにはいられなかった。

 

(6年落ちの古さを根性で克服。今まで培った洗車スキルの全てを投入)

 

 選挙活動や議員活動、後援会活動で次々と金を無くしていく私には100万円を超える車の購入は正直難しい。こうした財テク必殺個人売買技で愛車を獲得するしか私には術が無いのである。11年に当市職員I氏からソアラを20万で略奪、そのソアラを3年後の14年に10万で後輩大坂に略奪され、今また友人森内の双子誕生の至福に便乗!?してシーマを85万で略奪した。

 『獲るか!?獲られるか!?』の下克上ルールの下、愛車争奪の仁義無き戦いの歴史は繰り返していくのだ!!

 

(市長公用車も85万で買えば公費節減につながるだろう)