第1試合

明石宏康(自民党市議)

VS

松橋日郎(日本共産党市議)

B お互いが取り組める活動について

先攻は松橋日郎さんです。


 私は、過去の過ちを反省し再び戦争の惨禍を繰り返さない決意を込めた世界に誇る日本国憲法の改悪を目論み、金権腐敗にまみれ、大銀行や無駄な大型公共事業に湯水のように血税を注ぎ込んで、くらし、福祉、教育、農業などを犠牲にする自民党政治を一日も早く終わらせたいと思っています。

 しかし、今の自民党の姿を憂え、このままでは国民の支持を失うと心を痛めている多くの自民党員がいることも知っています。

 純粋な目で物事を判断し主張し、若さみなぎる明石議員の出現は、又一つ私の自民党員への認識を変えさせました。まして、地方自治は住民のくらしと福祉の向上に直接責任を負うものであることから、共に頑張れることは無数にあります。あなたからこの度の話があったとき、私は何の違和感もなくとても嬉しく思いました。あなたの言う「議員は常に是々非々であるべき」という観点は「是々非々」の判断の基準がr市民の立場に立って」というのであれば全く一致します。

 一緒にやれるし、ぜひ共に頑張っていきたいと思う例を挙げます。

イ、市民の立場で行政へのチェツク機能を果たす議会、市民の立場で議論し、市民に見える開かれた民主的な議会にする。

口、農転事件については、土地は違法状態にあることから、公費の投入は一切行わないという立場で議論をし解決を図る。当局の事件への関与は明白でありその責任を問う。

ハ、公共事業を起こすに当たっては、財政事情、地域産業の育成、環境への配慮など十分な議論を行い、市民の納得を得てすすめる。そのためにもあなたの言う「官民一体の評価機関の設置」には大賛成。

二、環境関連産業を起こすにあたっては、徹底した情報公開を行わせ、特に安全性や環境への影響をチェツクし、住民や議会の理解と納得をえることを大前提とする。

ホ、市民の消費生活はもとより、地域の文化・伝統を育み、地域コミュニテイーの発展を支えてきた中心商店街の活性化は全ての市民にとっての課題。大型店のこれ以上の出店を規制する「まちづくり条例」の制定、公共施設、福祉施設の設置や公営住宅の建設、イベントヘの支援など行政の取り組みを強める。

へ、米価の下落、輸入急増による農産物の価格の下落などで農業経営の危機。農業公社の設立、認定農家の育成と同時に、農産物の価格保障も含め大多数を占める家族農業経営も支える施策を行う。

ト、学校の校舎、施設・設備の老朽化が著しく、子どもの命と安全を守る立場から改修・補修・改善に早急に取り組む。

チ、「保険あって介護なし」にならないように制度の改善を行わせ、福祉・介護に働く人、を増やし、それに見合った待遇改善を行わせる。

 まだまだありますが、とりあえずいくつか列挙しました。一つ一つの中味をもっと具体的に述べたかったのですが、限られた紙面の中で抽象的なものになりました。対談形式でもっと具体的な'議論をしたかったです。また後の機会に是非!

 今後も、市民のくらしを良くするたくさんのことについて議論し、共通の課題をみつけて力を合わせて頑張りましょう。握手!

以上

 

それでは、後攻の明石宏康の主張です。


 自民党議員と共産党議員、一般論ではこれはまさに水と油、政策協議など不可能と思われる方も多いでしょう、事実私もそう考えていた一人であります。国旗国歌や靖国参拝、防衛論、天皇等単なる口論になりかねない根本的な意見対立は確かにあるでしょう。普段コキおろしにコキおろされてる感情的しこりも少なからずあります。でもこれだけは一つ、「田中角栄は逮捕されたが、その功績は極めて顕著であり総じて偉大な政治家であった」です!!絶対!!

 だが、今回の投稿バトルで松橋議員を一方的で恐縮ながら指名し、無理を言って登場していただいたのは、この2年間の議員の提言提案に、私が政治信条としている「是々非々」の精神を感じたからであります。議員名セリフの「到底納得できません!!」に思わず何度頷きそうになった事でしょう。新人なのにオジサンだなと、これからは若手だよと思っていた私の驕りや先入観をうち砕くに余りある恐るべき共産党員だと思います。自民党員と共産党員にだって共に取り組める、一緒に頑張れる事もあります。

(1)農転事件の判決がどうであろうと公費の投入は行わない。万一有罪の際の当該責任者の過失、責任の介在は明白。

(2)土壌洗浄事業等、環境関連産業の事業実施についての「市民コンセンサスの重視」。反対意見が少しでもあればダメではないが、市当局の粘り強い説明が欲しい(でも私は松峰では市は頑張ったと思っている)。互いに大論戦して論破するくらいの覚悟があるかは双方とも疑問。そういった場を持つ事に議員ともども頑張れそう。

(3)「大館が取り組むべき、誰もが納得する公共事業を決めろ!!(仮題)」等のパネル討論会の開催。市民、無所属議員をはじめ、全政党所属議員による掛け値無しの本音バトルトーク。10年後の当市の向かうべき方向性を探るのも面白い。何かJCの担当例会っぽいけど爆弾発言の応酬が期待できれば尚アツイ。但し誹謗中傷はご法度で健全に、一般質問で市長に実際に提案できるレベルの現実的な提言を共に探る。(どこかのホテルで客、パネラー共セルフサービスのレギュラー・コーヒー付きのケーキ・バー付きが絶対条件)

(4)農政に関しては議員が「ヘ」でものの見事に代弁してくれていますので一言、大賛成!!

(5)介護保険制度の不備(新制度であり試行錯誤は当然)による、弱者救済の徹底。市独自の臨機応変な対応も必要。

(6)福祉、医療体制の充実と不備の指摘、迅速な対応を当局に喚起する。って言うか医者と看護婦補充しろって!!国の人員雛形なんてどーでもいいから、最前線重視!!

 議員同様まだまだありますがこの辺で。松橋日郎議員の投稿に深甚なる感謝を申し述べます。またの機会が本当に楽しみです。私の共産党への固定観念を一変させる初体験の出来事でした。喜んで握手!!

以上