(2003年夏、松島水族館にて・・・撮影誰よ?)

 

第8回 一般質問(2006年3月定例議会)

 

 2004年夏、厚生常任委員会では青森・岩手県境の国内最大級の産業廃棄物の不法投棄現場を視察した。同行した産業廃棄物緊急特別対策室の職員によると「以前の航空写真と現在のものを比較すると、あるはず山が無く、あろうはずのない山がある。山を削って産廃に覆土、その量が膨大で結果、山が一つ消え新しい山が一つできたと思われる。」席上、とんでもない?発言がその職員から飛び出す。「県内処理にも限界がある。現地から一番近いのが大館市。ご理解ご協力を願いたい。いつになるかわからないが産廃処理が終われば今度は周辺の汚染土壌の処理がある。その事業も大館市の企業なら可能。」

 

 そして2006年2月、北東北3県の40歳未満の県議、市議らで構成する『北東北若手議員の会』の定例会が大館市で開催された。小畑市長を講師に迎え行われた講演会、テーマの中には『青森・岩手県境産廃不法投棄問題と当市のかかわりについて』があった。

 

 @県政の重要課題として何としても産廃と汚染土壌を処理したい隣県

 A環境産業として土壌洗浄処理で国内初の認可を受けた市内企業

 B安全性への不安と莫大な経済効果への期待で揺れる市民&議会

 

 この3つが重なり合い複雑な思いだが、近い将来同問題を巡って必ずや当市には協力の打診があるだろう。その時我々はとても大きな選択を迫られる。国内に類似事例などない、受け入れた場合この大館市が初めての事例になるのだ・・・・。

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