第7回 一般質問(2005年9月定例議会)

 

 2004年夏、私も所属する北東北3県の40歳未満の県議・市議らで構成する『北東北若手議員の会』の定例会が十和田湖畔を会場に開催された。特区認定により発電機により生まれたエネルギーを複数の企業や個人が共有するという斬新な取り組みを視察した。

 市内に例えれば@市立病院〜桂城小学校〜看護福祉大、A市役所〜秋北ホテル〜城南小学校〜公民館〜文化会館など組み合わせは無限だ。八戸市のように工業団地でのエネルギー共有は画期的だ。低コストでジェネレーターが設置でき、電力会社と発電の2本立も可能、環境都市を標榜する当市にふさわしい制度と言える。

 

 竹村を市が取得して数ケ月。短期間でここまで話が進んだのは嬉しい限りだが、その利活用の方策については市長を明言を避け続けている。庁内プロジェクト・チームの動向や国の都市再生モデル調査の推移を見守って慎重な対応をしているのだが、リーダーの私案や提言が皆無なのはいかがなものか?・・・・

 

 そして今回登壇のハイライトとなった花岡事件。よそからは修学旅行などで多くの学生が現地を訪れ悲しい歴史を考察している。だが、市内の学生は現地に来る事などまずない。過去を謙虚に忠実に振り返り事実を巣のままで考察する事は、先人顕彰や観光資源、地域産業や地元の経済を学ぶ事と何ら差異などないし、またあってはならない。歴史教育の時間に郷土で起きた史実の同事件を積極的に取り上げる事では偏向教育などでは決してないのだ。

 

 登壇してしばらくしてから自宅に1冊の本が届いた。同事件の一斉蜂起60年後、事件を再検証したものだ。発行に携わった団体の機関紙には私の登壇が大きく報じられていた・・・。

 

 3つのテーマを取り上げるには合併後の質問時間30分の新ルールは短すぎた。結果、本番中に花岡事件の中国人社長面会に関わる部分を割愛する展開になってしまった。ここではその実際には読めなかった原稿もそのまま掲載してあるので、本番よりもっと話がスィングしているはずだ。

 

    環境・エネルギー創造特区編を読む

 

まちなか公営住宅(第2弾)編を読む

 

花岡事件をもっと教育現場で・・編を読む