第6回 一般質問(2004年9月定例議会)
議員活動も6年目を迎え、本会議場での登壇時や委員会質疑でのプレッシャーも殆ど無くなってきた。当市は来年の1市2町の合併を目前に控え、いよいよ慌しくなってきている。思えば平成14年3月議会にて私は「合併は不可避の選択」との認識で一般質問を行ったが(慎重論の松橋議員と2者連続で登壇して対戦、サイト内に双方の全文を掲載)、当時の市長答弁は『町の名前を消せとこちらから言えますか?』なる、今からすれば信じ難い内容のものだった。昨年の9月議会でも取り上げ今回は『合併シリーズ3』を予定していたが、地元地域で再開発に関わる大きなアクションがあった為全面変更を与儀なくされた。
今年5月、県の建設交通部建築住宅課より当市宛てに画期的とも言える提案書が届いた。その資料には、市街地の公営住宅を『優良建築物等整備事業』補助金を充当した場合、移築先の土地取得費用や整地費用、従来そこにあった建物の除却費用の3分の2(国、県、市含め)が補助対象になる・・・民設民営での公営住宅の経営・・・福祉施設や商業施設を併設した公営住宅・・・等々読んでいて『これだぁぁぁぁ!!』と絶叫モードになった。しかしながら、@この提案書を実際に一般質問に使っていいものかどうか?(市当局の提案があるまでと固く口止めされており守秘義務があった)、Aこの提案書を叩き台にした質問をイキナリ議会に提示しても唖然とされるのではないか?、B市民には「また大町に補助かよ」なる批判を浴びる懸念が多分にあった、など複雑な背景もあり正直躊躇したが強引に強行突破して登壇した。結果、市長には『どこで入手したのか資料が一人歩きしていて困った』なる苦言も呈されたが、私がどこでこの提案書を入手したのか一番良く知っているのは他でもない市長自身である。
また、夏に身体障害者の方々より『健常者の市民はきりたんぽ祭りや大文字まつりの花火、冬の白鳥など長木川河川敷に度々行く。だが、バリアフリーのトイレが無い為に行けない身障者の何と多い事か!?屈辱的な理由で行きたくとも行けないのはおかしい。障害者は来なくて良いとでも言うのか!?』なる苦情と言うよりは抗議を受けた。予算が無いで片付けて良い話である筈もなく、厚生委員(河川敷は建設水道委員会だが障害者向けの施設設置の観点で)として重要課題として取り上げる事にした。