第5回 一般質問(2003年9月定例議会)

 

 私は現職として初めての防衛線!?のような選挙を何とか無事!?に終え、約4ケ月後の9月議会で5度目となる一般質問で登壇した。

 所属する厚生常任委員会は102億にも及ぶ当市市立病院の増改築事業で激論の渦中にあり、私はこうした事業実施云々以前の問題でもある接遇改善、意識改革を喚起する質問を行った。文中最後に「一般会計繰入金依存体質からの脱却を強く病院長に示唆した」なる記述があるが、この市長の非公式な申し入れを本会議場で質問中にスッパ抜く事に「市長室での病院長との非公式な談話を証言のように質問文中で取り上げるのはいかがなものか?」なるクレームがついて、登壇当日に原稿一部差し替えとなる悔しいハプニングがあったこの仔細は後日「公営企業法の全部適用の中・長期的方針」として地元紙に大きく報道されるが、ここでは掟破りにも訂正前の無修正バージョンで掲載している。一体どうしてこんな会談の仔細を入手したのかはご想像にお任せするが、別に市長室に盗聴器を仕掛けている訳では決して無い(爆)。

 また、市町村合併に関して、10月より始まる住民説明会を目前に控え、当市市長に対して住民への誠意ある応対と現在の合併の枠組みに対する認識を問いただした

 保育士の待遇改善については、例えば20年以上勤務しているのベテランの非常勤保育士も新米の非常勤保育士も報酬が一律ではどうか?なるスタンスで非常勤は一律なんぼといった現行ルールの改正を視野に入れた質問を行った。また、へき地保育所(この名称自体適切なんだろうか?)保育士と認可保育所保育士のその大きすぎる労働条件格差も取り上げた

 気負いすぎたのか今まで一番の長編大作になってしまい、危うく持ち時間40分をオーバーしそうになった(汗)。

(以下質問前文) 

 清風クラブの明石宏康でございます。統一地方選が春に終わったばかりの現在、またもや秋には衆議院解散総選挙とのニュースが日々目に付きます。

 いずれの政党も声高らかに掲げているのは『政治改革』であります。ともすれば議員の私どもが慣例だからいいじゃないかと思っている事が、市民皆様の目線から見れば「おかしいのでは?」と感じる事があるのやも知れません。現行ルールの全てが100%正しい訳ではないかも知れない。そうしたおかしいと思った事がもしあるのであれば、それは聖域や垣根で囲う事無く改善したり改革していこうとするアクションを始めていかなくてはなりません

 当市議会でも政治倫理条例の議員提案や議会改革を目指した一部会派の提案が過日地元紙に大きく報道されておりました。議場にいらっしゃいます同僚議員の皆様との建設的な協議検討によって、当事者の私達議員だけでは無く、何より我々を選出した市民の納得と理解が得られる結論が出せるよう尽力したいと今一度襟を正しているところでございます。それでは通告に従いまして順次質問をさせていただきます。

1:市町村合併について
 

(1)来月から始まる説明会では、合併に不安や疑問を持つ住民への誠意ある応対を(時代の潮流として、本意ではなくとも賛意を示してくれる住民の痛みがわかる議論を)
 (原稿を読む)

 

(2)「来る者拒まず」の受動姿勢でいいのか(小畑市長は合併の是非に苦悩する近隣自治体住民や首長との早い段階での対話も必要では)
 (原稿を読む)

 

2:保育士の待遇改善について
 

(1)へき地保育所で働く保育士が懸念する将来への不安と、保育園との労働条件格差(当市児童育成計画ではへき地保育所の統廃合の検討を明記)
 (原稿を読む)

 

(2)非常勤保育士とて長期間勤務で熟達した保育士である。現在の雇用条件は適正か?
 (原稿を読む)

 

3:市立病院改築事業について
 

(1)『公共医療サービスの提供者』たる確固たる倫理観で臨もう(何の嫌味やおべっかも無く利用者を「患者様」と言い切る他市病院を傍観するよりは、当市も改築する病院にその徹底した理念を構築しよう)
 
(原稿を読む)