私はこれまで4度一般質問で登壇している。1999年12月、2000年12月、2002年3月、2003年3月定例議会である。こうして読み返せば、やはり1回目の原稿は何処か初々しい

 4度の中では2度目の原稿が一番納得がいっているし、同僚議員からの評価も良かった

 3度目では市町村合併問題で賛否に分かれて同僚議員と2者連続登壇でやり合うという前代未聞の企画モノに挑戦した。

 4度目では『市長を賞賛し過ぎ』や、『苦言の論点が絞り切れていない』などの反省点もあり、やや不満を残す登壇となったが、バスや母子家庭についての質問は良かったと思っている。

 

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 今任期最後となった4度目は、平成15年3月、サヨナラ議会での登壇であった。改選直前という事もあり、原稿作成には苦労を強いられた。市長の政治姿勢については苦言を呈するものとなったが、他には、地元企業育成の観点から地元バス会社への発注の促進母子家庭への優遇措置の促進に係る当局への見解を求めた。任期最後の登壇の最後のテーマに母子家庭云々を選択したのには、私の個人的なオマージュも込められている。

 

第4回 2003年3月定例議会

以下、質問前文&通告

 

 新政会の明石宏康でございます。大館市議会議員として皆様とご一緒に仕事をさせていただいてから、早いものでもう4年が過ぎ去ろうとしております。任期中には、21世紀が始まった事は勿論、ISO14001の第三者認証の取得や、当市が市制施行50周年を迎えた事、コンポストセンターの建設や菱山製薬の誘致などたくさんの明るい話題がありました。こうした市政の一大転換期に、公人として郷土発展の為に、皆様と共に汗して仕事ができました事に、私は大きなやりがいを感じる事ができました。統一地方選での改選を目前としたサヨナラ議会での一般質問での登壇にあたり、市長、並びに市当局の皆様、同僚議員の皆様方には深甚なる感謝を申し述べたいと存じます。それでは通告に従いまして順次質問をさせていただきます。

 

1 改選直前にあたり当市のリーダーに問う。4期目を期待するからこその私の苦言

 (質問)

 

2 市民の痛みがわかる、市民の悲鳴が聞こえてこその公僕

@地元の公立小中学校の一部はなぜ地元のバスを利用しないのか?

 (質問)

 

A頑張れ母子家庭!未来の宝を育てるママ達を応援すべく国も動いている。当市も新しい優遇措置の検討を始めるべき

 (質問)

 

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 3度目は2002年3月議会にて登壇した。当サイト内『今宵煌く二人の宴』で論戦した同僚議員の松橋日郎氏と、市町村合併の是非をめぐって賛成、反対の双方の立場から一般質問を行い、互いに熱弁を振るった。市長答弁は両者の熱弁にも肝心の首長のホンネには触れない名答弁であったが、今までで一番楽しんで演説できた

 だが、登壇前日の新聞報道で、当市市立病院がDOA患者(既に死んでいる患者)を収容せず検死にまわすという倫理にもとる行為が発覚した事を知り激怒、急遽怒りのコメントを本会議場で作成、追加した

 

第3回 2002年3月議会登壇用原稿

以下、質問前文・通告

 
 新政会の明石宏康でございます。先月下旬、当市の14年度当初予算が発表されましたが、自主財源の落ち込みや交付税の削減など大変厳しい財政運営を迫られている中、市長が記者会見で予算案の主旨として強調されていた、『雇用創出と景気対策型の予算』が功を奏する事を心から期待する次第であります。未曾有の就職難により職探しに奔走する市民が街中に溢れる現状におきまして、雇用創出は緊急かつ最重要の施策でもあります故、市当局と議会が一丸となって取り組めますよう切望し、また暗い話題が先行する昨今ではありますが、是非嬉しいニュースや明るい話題で包まれるような暖かい充実した14年度になる事を願っております。


 また、本日一般質問に先立ちまして、市立病院患者搬送時における、病院側の対応の問題につきましては、非常に憤りを感じる次第であります。一昨年来頻発して問題になりました医療ミス、医療事故の際、何か問題があったら内々にせず直ちに議会と当局に報告するとあれだけ明言しておきながら、私をはじめとする多くの議員が新聞報道を見て初めて知るというオソマツさ。あたかもプレスが記事にするので止む無くと言った感すらあるその報告時期なのであります。この連絡のズサンさは勿論今回のような「死んでいるから検死に回せ」みたいな極めて人情味のない、血の通っていない対応は言語道断であり、極めて遺憾である事を表明すると共に、以後二度とこのような恥ずべき問題が起きないよう再発に万全を期す事を強く要望するものであります。それでは通告に従いまして順次質問をさせていただきます。


1 地方分権の激動の時代を迎えて
 

@「言いだしっぺになりたくない」ではもう済まない本県の市町村合併推進の必要性。市長の英断を希望する。 
 (質問/答弁)

A初めに推進ありきではなく、まず双方向の議論を尊重すべき。一方的とも言える期限付きの合併特例債にペースを合わせる必要はまったくない。
 (質問/答弁)


2 市民の声が届く市政こそ目指すべき第六の都市像

@市長の政治姿勢について
 (質問/答弁)

 

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 2度目は議員と言うよりも男としてスランプのさなかであった為(女にフラれた)、調査と骨子の構成にとにかく時間を要し、原稿の最終校正は前回の倍以上の重労働であった。

 一番力を注いだ1−@(公共施設の採算性)では、これ一つだけで20分もしゃべり絶対時間内で終われないと焦ったが無理矢理ペース・アップして、またしても予鈴にプレッシャーを受けたが強引に33分位で終わった。

 1−A(地域エゴを持ち込まない開発)では、自分の地元に対して警鐘を鳴らし後援会を心配させてしまったが本当の事を言っただけである。3(エリアの給料はチト安いんじゃない?)では施設長が取材に応じてくれ、高い見識とその前向きな経営観念には脱帽した。

 個人的にはやはり2度目の方がやっててアツかった。

 

第2回 2000年12月議会登壇用原稿

以下、質問前文・通告

 (はじめに)新政会の明石宏康でございます。一般質問はまだ2度目であり、20世紀最後の登壇者という事もあってか大変緊張しております。
 大館市制が施行されてから来年でもう50年、私がまだ生まれてすらいない時からたくさんの先輩議員の方達が大館市の為に論議をぶつけあって来たのを考えてこの壇上に立つと、その重責に一段と身の引き締まる思いが致します。

 『これからは地方の時代』と巷でよく言われますが、21世紀は地方に暮らす住民の声が届く、地方行政の場から今の混迷する国政を変えていけるような・・・そんな時代になる事を願ってやみません。
それでは通告に従いまして質問をさせていただきます。

  1. 1 21世紀の大館市総合計画について
     

    @環境や福祉、医療は採算性のあるサービス業との認識で取り組もう(聖域でも何でもない) 
     (質問/答弁)

    AなんちゃってNPOにならない為に、行政も市民も腹をくくろう(市街地活性化は当該地域の既得権保護ではない)
     (質問/答弁)


  2. 2 その他

    @市独自の官民混合の公共事業評価機関を(市民合意、整合性のある事業はどんどん行うべき)
     (質問/答弁)


    A福祉事業団の職員給与は妥当か(あの超難関でこの報酬?)
     (質問/答弁)


    B職員の資質向上の機会は十分か(市民に安心と夢を提供する重大なその職責)
     (質問/答弁)

(編注:2−@文中の緑色の文字は、物議を醸し出しかけた問題発言です。)

 

 

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第1回 1999年12月議会登壇用原稿

 1−@では当時の木村財政課長に一から手ほどきを受け大変参考にさせていただいた。若葉マーク議員がベテラン職員を論破するのは至難の技というか俺には無理だった。とにかく各課で専門的に深く関わっている職員の話は非常に勉強になる。

 特に2−C(若手の永住促進)と3−@(エコタウンの取り組み姿勢)は気合いが入った。緊張して読むスピードが鈍ったのか、40分の持ち時間がどんどん無くなり予鈴を2度鳴らされてしまった。

 

以下、質問前文・通告

 (始めに)本年4月の地方選で初当選し、皆様とご一緒に働かせていただている明石宏康でございます。始めての登壇でありますので大変緊張しておりますが精一杯頑張りますのでよろしくお願い致します。それでは通告に従いまして一般質問をさせていただきます。

1 当市財政の更なる健全化について

@歳入での公債による依存は是か非か?
  (質問/答弁)

A借り替えによる繰上げ償還の基準は?
  (質問/答弁)

B不景気だからこそ公共投資が必要
  (質問/答弁)

2 若者が胸を張って永住できる街について

@農業の担い手不足への不安と農業公社
  (質問/答弁)

A市街地の衰退は時代の流れなのか?
  (質問/答弁)

Bベンチャー支援による起業促進を
  (質問/答弁)

C教育現場、進路指導からの永住促進を
  (質問/答弁)

D投票率が低いから政治に無関心?
  (質問/答弁)

3 エコタウンへの取り組み姿勢について
  (質問/答弁)

4 当市の諸問題について

@農地転用問題の再発防止への取り組み
  (質問/答弁)

A市民の相談に真摯に対応しているか?
  (質問/答弁)